7月のおすすめ本
鹿児島県は例年よりも早い梅雨明けとなり,部屋で過ごすことが多い時期となりました。今月のおすすめ本は,次の2冊です。
①せんそうを はしりぬけた『かば』でんしゃ
作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
【出版社からの紹介】『かば』電車は、東海道線の特急列車としてたくさんの乗客を運んでいました。しかし、1937年に日本は戦争に突入。やがて兵隊や兵器を運ぶようになります。
戦争が続くなか、『かば』電車は砲火をあび、被弾。やがて終戦。平和と希望をとりもどした時代、『かば』電車はまた走り出します。そして今
②ひめさま!おばけも おばけ こわいーでござる
作: 丸山 誠司
出版社: 光村教育図書
【出版社からの紹介】姫様をおどろかそうと、全国から妖怪たちが集まった。じいと家来とともに、姫様がお化け屋敷に足を踏み入れると…? あんもけっけおっかねー、ばんばんえすかー…。方言に親しみ、ことばの豊かさを感じるユーモア絵本、第3弾。
コメント